暴走する政治の中で市議会中!

日本版NSC、秘密保護法、社会保障改革プログラム法、生活保護法改悪・・・次々に、国民が望んでもいない法案を国会の数の力で強行に成立させる安倍政権に、大きな大きな怒りが湧きます。
こんなにも短期間で通してしまうのは、長引けば、国民の大きな世論で成立できず、政権の存続も危うくなるとわかっている、政権自身の焦りともいえます。
命や暮らしや権利にかかわる重大なこれらの法律の撤回などを求めて、幅広い人々と声を上げていきます。
さて、今月5日から12月定例市議会が始まっています。
私は、一般質問で3つのテーマで質問しました。
1つ目は、2年後の新制度を前にすべての子どもの保育の保障について。
2つ目は、障がい者のある方のサービスが65歳で区切られる障害者総合支援法の介護保険優先原則の解決について。
3つ目は、通行量が多いのに私道や民地が含まれるため、整備が遅れている道路の安全対策について。
保育も、障がい者サービスも、介護保険も、国がそれぞれの法律の理念や目的を果たすために財源を充分に確保すれば、すべての子ども、障がいのある人、高齢の人に、必要な保育やサービスが保障できるのに、その必要性を求める国民の声をきいていない政治に阻まれていると、質問をして改めて強く感じました。
このことは、昨日の文教厚生常任委員会に提案された、市の一般会計補正予算にも表れていました。
詳しくは、追々ブログで書けるとよいのですが・・・。

環境フェアと福島こころの宅急便

環境フェア
先週土曜の16日、長岡京市環境フェアに行きました。
長岡京市の自然環境を守り育てる活動をされている団体や、省エネの取り組みを拡げる活動をされている団体などの展示やお話、勉強になりました。
今年で活動30年をむかえられた乙訓自然を守る会の展示は、たくさんの種類の小さな動植物たちが西山や河川流域に生息している様子が、目にも楽しく知ることのでき、圧巻でした。
 西山から桂川にかけての模型
 地道な調査でわかった多様な生き物の写真
調査活動と、生き物が棲み続ける場所を残す活動を30年も続けておられるのは本当にすごいことです。
西山の放置竹林、減っていく多様な生物。
環境フェアは、高度成長期以降、エネルギー政策が大きく変わり、大量生産大量消費社会が当たり前になっていった50年ほどの間に、様変わりした自然や環境をこれ以上壊さないよう、次世代に少しでも豊かな環境をと、行政・市民団体・民間企業が取り組まれていることを、気軽に学べる機会でした。


福島こころの宅配便
まだまだ観て回りたかった環境フェアをあとにして、リバティ前でのさよなら原発長岡京市民の会のアピール行動に参加。
いつもは、「3.11を忘れない」を合言葉に、11日に行っていますが、今月はイレギュラーで1日と16日の2回やりました。

理由は、会のメンバーの有志が呼びかけた「福島こころの宅配便プロジェクト」を8日から11日にかけておこなったから。
 お米200kgを届けました
このプロジェクトは、福島県南相馬市仮設住宅長岡京のお米などを届ける支援ボランティアです。
一昨年・去年と、福島県南相馬市仮設住宅にボランティアで行ってきたメンバーが、原発をなくす運動と、ささやかでも福島の人々を支援しながらつながり続ける活動が同じ線上にあると感じて、原発被害を繰り返さない思いで連帯していくために、今年から、市民の会の活動の大事な柱の一つにしたものです。
 3.11のままの風景
 現地の脱原発官邸前連帯行動に合流
福島県では、「復興」「きずな」「がんばろう」の言葉によって、チェルノブイリ事故と同じような過酷な被害が出ているのにもかかわらず、住民が「放射能」という言葉を出すことさえはばかれる空気が流れているそうです。
マスメディアでも、第一原発の汚染水や4号機の燃料棒取り出しの困難さなどは報道されても、今も深刻に続く放射能被害のことは報道されず、何もなかったように、「食べて応援」「福島に行こう」と宣伝しています。
いま、甲状腺ガンと診断された子どもたちが急増しています。
福島県は、放射能甲状腺ガンの因果関係を否定したり、甲状腺ガンは大した病気ではないと言っていますが、その根拠は実に乏しい。
放射能の影響がわずかでも考えられるなら、住民の前面に立って命と健康を守るべきです。
放射能を浴びてしまったこと、今もすぐそこに非常に高濃度な放射能が残っていて空気や水と一緒に移動すること、そしていつまた第一原発の原子炉から大量の放射能が漏れ出てしまうかわからないこと、こんな不安を抱えるストレスは長期間耐えられるものではありません。
国や行政は、そんな気持ちを利用して「大した被害は出ていないから大丈夫だ」と宣伝し、福島の人々から声を奪い、同調圧力的な空気をつくっているとしか思えません。
だからこそ、私たちは実際に福島を訪れ、放射能汚染の心配のない長岡京のお米を届けると同時に、福島県民同士だからこそ話せない本当の気持ち、私たち被災していない国民に伝えたいことをきかなかれば、という思いでプロジェクトに取り組みました。
8月には、資金を集めるための手作りコンサートを開き、アピール行動や知り合いに募金や農作物など物資の提供を訴えてきました。
 8月の手作りコンサート
たくさんの方から、目標をクリアできる協力が集まり、約200kgの8人が南相馬市大野台の仮設住宅を訪れることができました。
詳しくは、年が明けてから報告会を開く予定にしています。
16日にもプロジェクトに参加したメンバーが現地での活動を報告していると、カンパ箱に募金してくださる方が何人かおられました。
安倍政権が成立をゴリ押ししようと急いでいる秘密保護法案を許せば、放射能の被害がどのようなものかも、軍事や安全保障上の機密事項とされるでしょう。福島で起きていることはますます国民に隠されてしまいます。
長岡京から、できる限りの活動をこれからも続けていこうと思います。

新しい4年間のスタート

やっとブログにたどりつきました(汗)
おおむね年4回の、議会報告だより、了解いただいた方にお届けしている「こんにちはたけやま彩子ニュース」、日々のfacebookはコンスタントにできているのですが、ブログの更新はなかなかです。
これが引き続き、私の情報発信活動の課題です。
ともあれ、改めまして、10月6日投開票で行われた市議選で、私は4選をしていただき、また、日本共産党5人全員が得票を前回より伸ばして全員当選させていだきました。
お力添えをくださったみなさん、応援メッセージを寄せてくださったみなさん、本当にありがとうございました。
日を追うごとに、地域の方々からの大きなご声援が増え、おかげさまで元気に選挙ができました。

先日22日には、臨時議会が開かれ、私は、文教厚生常任委員会副委員長、環境対策特別委員会委員、乙訓福祉施設事務組合議会議員に選ばれました。
前の2つは読んで字のごとくの委員会です。
3つ目の乙訓福祉施設事務組合議会というのは、乙訓2市1町の議員代表で構成する議会です。
乙訓福祉施設事務組合 | 乙訓福祉施設事務組合
選挙で私は、消費税の4月からの増税を決め、年金カット、介護保険の大改悪などを進める国にも、国民健康保険料・介護保険料の連続値上げをする市にも、市民の立場ではっきりものを言い、「ダメなものはダメ」という議会を、と訴えてきました。
また、この4年間で、水道料金の値下げや子どもの医療費の無料化が実現できたの市民の力。市には、市民の願いに応え、暮らしを支えることができる財源があります、とも訴えました。
スタートした新しい4年間、中学校給食や小学校卒業までの医療費の無料化、国保料・介護保険料の引き下げ、待機児ゼロと子どもの育ちを最優先にする保育所学童保育の充実、介護サービスの充実と負担軽減、障がいのある人が安心して暮らせるまちづくり、水道料金のさらなる値下げと地下水の活用、阪急長岡天神駅周辺と生活道路の整備、などかがげた重点政策をはじめ、市民の暮らしが最優先にされる市政をめざして、5人の日本共産党議員団で全力でがんばります。
そして、原発事故の汚染水、消費税増税、TPP、秘密保護法案、京都府内をはじめ全国への米軍基地配置などあげればキリがない、命や暮らしや権利を脅かす政治をサラリと通すつもりの安倍政権にも、国会と全国の人々と力を合わせてキッパリものを言って、暴走を食い止めていきたいです。
これからもよろしくお願いいたします。

明日いよいよ告示!

[
明日からいよいよ市議選が始まります。
今日の小学校体育大会は、一所懸命な姿を子どもたちが見せてくれました。
お父さん、お母さん、兄弟姉妹、おじいちゃん、おばあちゃん、親戚、地域活動をされている方たち・・・みんなで一所懸命な姿を応援しました。
たくさんの方とお話しし、願いの輪を広げながら始まる市議選です。
政治は、すべての人の暮らしや権利に関わるから、選挙で自分たちの代表を決める。
多くのみなさんに、一所懸命私の思いを伝えていきたいです。

願いを持ち寄る事務所びらき

昨日、たくさんの方に集まっていただき、事務所びらきが無事終わりました。

事務所は、子育て仲間のお母さんたちが、少しずつ、この日のために作ってくれてきた手作りの飾りやグッズでいっぱいです。

昨日は、地域の後援会のお二人がうたごえタイムでオープニングを飾ってくださいました。
1曲目は、平和への誓いを今こそと「青い空は」。
もう1曲は、子どもたちも一緒に歌えるように「手のひらを太陽に」。
この曲はやなせたかしさんの作詞。
私の前にいた子どもたちが一所懸命歌っていました。

応援メッセージの1人目は、私のリーフレットにも寄せてくれた、学童保育仲間のお父さん。
学童保育の民間委託問題で、よりよい保育のために親は何ができるかと、真剣に一緒にがんばったお父さんで、議会に請願を出す取り組みの中で、日本共産党議員団がいちばん保護者の声を同じ立場できき、議会で意見を言ってくれた、と信頼を寄せてくださるようになりました。
「子どもの育ちにとって最善のものを」と日本共産党が当たり前だと思っていることが、議会では当たり前にならない、ここを変える市議選にしていきたいです。
2人目は、私がはじめて立候補した12年前からずっと、支えてきてくださっている、私の地域のお母さんのような人。
私にとってお母さんのような存在の人はたくさんおられ、私が夜遅くなるとき、子どもの面倒をみてくれたり、ご飯の用意をしてもらったり、子どもにあげてと、お菓子や手作りのおもちゃをくださったり、実家や親戚の協力もあってのことですが、身近にこの方たちなくしては、夫も多忙な我が家では、子育てをしながら議員の仕事はできなかったと改めて感謝です。
そうやって地域で近所の子どもを育ててくださるその年代の方たちに、国が社会保障の大改悪をし、市も保険料の引き上げや福祉サービスの所得制限を加えるのですから、黙っているわけにはいきません。

3人目は、PTAの声として、中学校給食を実現できないかと、役員の時にがんばられたお父さん。
出会う機会のあるたびに給食のことを話してきたお父さんです。
保護者は楽をしたいから望んでいるのではない。なぜ中学生にていねいに調理された給食が必要なのかも勉強しておられ、食育の視点で実現を、とお話されていたのは、本当に心強いです。
実現には、私たちが議会で理を尽くして、導入可能な手法や経費を具体的に示すことと合わせて、保護者を中心とした市民の大きな運動が必要です。
一緒にがんばりたいです。
4人目は、長年、乙訓の自然環境を観察し守る活動をされてきた方。
私が決意で掲げている「次世代に命輝く未来を手渡す長岡京に」の一つに、ぜひ、西山の自然とその中で生きる多様な生物を守る条例をつくることにも取り組んでほしい、と、ご自身の思いを託してくださいました。
実際に最前線でがんばっておられる方の言葉は、ずっしり重い。
これは、きっと超党派で一致できるテーマだと思うので、その方に学びながら、実効性のあるいい条例をつくりたいです。
5人目は、こくた恵二衆院議員。
「ご近所の方がお集まりなので、かたい話もどうかと思いますが」と切り出しながらも、しっかり政治の本筋、地方自治の役割、長岡京市政の中での日本共産党議席の値打ちを、短時間でまとめるのは、やっぱりさすがです。
そうした、みなさんのメッセージをいただいて、決意のごあいさつをさせていただきました。
下は0歳から上は80歳代まで、すべての年代の方がたくさん集まってくださった事務所びらき、いよいよ本番まで1週間です。

事務所びらき〜市議選へ

明日は、私の選挙事務所の「事務所びらき」です。
日時:9月22日(日)16:00〜
場所:長岡京市長岡二丁目10-22
事務所びらきでは、市議選に向け、これまで積み重ねてきた願い実現の市政への思いを、決意に変えてお話します。

[ まだ暑くても空は秋色
9月議会の一般質問と決算総括質疑は、この4年間の締めくくりに、と質問に臨みました。
1.民間委託がスタートした長岡第七小学校学童保育のその後について
4月からスタートして6月ごろまで、保育業務の受託法人が、副主任指導員を学童保育開設時間内に業務からはずし、園児との交流という名目で同じ法人が運営する保育園に行かせていたことが、教育長の答弁で事実として明らかになりました。
学童保育の業務委託は、市と法人が交わした業務委託仕様書で、開設時間内に主任指導員・副主任指導員・加配指導員の配置が最低配置基準として明記されています。
「誤解をまねくようなことなので厳に慎むよう指導した」「保育に支障はなかった」から不問にしていい問題ではありません。明らかな契約違反です。
市の行財政改革で、保育所学童保育が民間委託・民営化され、本来、市が必要としていた基準を逸脱するような行為を、市があいまいな認識で不問するのは、子どもたちの育ちを保障する市の責任をあいまいにすることと同じです。
2.生活保護基準引き下げと市としての支援の強化について
先月8月から、生活保護費の生活扶助が国の基準見直しによって引き下げられ、生活保護世帯の生活水準を低下させています。
国に対して、保護基準見直しの撤回を求めると同時に、かつて「二重取り」という理由で生活保護世帯が対象からはずされた、下水道基本料金に対する助成制度を復活させるべきだと指摘しました。
この問題は、他会派の議員からも、常任委員会と決算委員会で同じ趣旨の質問があり、市は「何らかの方法で同等の支援ができるよう検討したい」と答弁がありました。
これら国からの改悪の根本には、生活保護バッシングを助長し、生活保護基準より低い最低生活基準以下で暮らす国民への賃上げや雇用の確保・社会保障制度の強化を怠っている国に責任があります。
3.阪急長岡天神駅周辺の整備に、撤退した店舗の活用を
阪急長岡天神駅近くの踏み切りと交差する道路は、朝夕や休日の日中の混雑が激しく、市の打ち出した踏み切りと道路を立体交差化させる構想の具体化を待たずに、周辺整備をできるところから進めていく必要があります。
折りしも、道路に面した駅のすぐそばのパチンコ店が撤退したので、その場所を活用し、歩行空間を広げたり、駅へ送迎する車の停車ゾーンなどの確保ができないかと検討を求めました。
具体的な答弁はありませんでしたが、周辺の用地の情報収集につとめて、タイミングをはずさずに、今後の駅周辺のバリアフリー化や市民の利便性向上のために改善していくことを今後も求めていきたいです。
4.民間認可保育園での育休中の保護者に対する登園日の指導について
昨年度まで、市の保育所入所要件は、3歳未満の入所児童の保護者が出産した場合、産後6ヶ月以降、保護者が家庭にいる場合には入所児童は退所しなければいけないことになっていました。
「退所」という厳しい要件により、育児・介護休業法に定められている1年以上の育児休業の取得仕切らずに職場復帰しなければいけない保護者もいて、保護者からたくさん市に要望が出されていました。
日本共産党も、①出産した子どものために取得する育児休業の権利を行政自ら制限する、②就労している母親にとって限られた授乳期の乳児と母親との関係は非常に重要なもの、③保育所での人間関係の中で集団生活を保障されるべき児童が突然保育所をやめないといけなくなり、しかも保育所に入所できる保障がなく、待機児童となる可能性もあることは市の保育の責任を放棄するもの
など、意見を述べてきました。
そうした中、今年度入所申請から、この要件が改善され、産後1年1ヶ月間の継続入所が認められるようになりました。
ところが、一部の民間認可保育園では、夏季保育について、育休中の保護者に対して保育所を休むよう、文書や担任から直接口頭で依頼し、同じ保育料を納めているのに、登園日数を減らさざる得なかったという事態がおきています。
市が改善させた入所要件に反する指導を、「協力依頼」という形で行っている保育園に対しては、厳しく指導し、今後このようなことがないようにするよう求め、市も「指導していく」と述べました。
5.海洋汚染が深刻化する中で保育所・学校給食の放射能測定の強化を
福島第一原発事故の汚染水流出が明らかになったもとで、保育所・学校給食の食材の魚の測定の回数を増やすなど、安全性をより高める対応を求めました。
地産地消の食育の一環としても、学校給食もできるだけ京都産の魚を使うようにしている、ということでしたが、原発をなくすこと、子どもたちに安全な食材を、の願いを届けていきたいと思います。

もうすぐ目の前の市議選、引き続き、実現したいこと、守りたいことがたくさんあります。
力いっぱい10月6日に向けて、がんばります。
見直さずにアップするので、おかなしな文章あるかもしれませんが、お許しください^^;

明日は一般質問

お盆休みは今年は半日だけにして、あいさつ回りと議会で慌しい酷暑の日々です。
先週13日から始まった9月議会。
例年なら、9月議会は20日過ぎに始まりますが、今年は市議選の告示を9月29日に控えているので、1週間早く始まりました。
今日、明日は一般質問です。
私は、明日3番目に質問します。
テーマは3つ。
1.民間委託された長岡第七小学校留守家庭児童会について
保育業務の民間委託が始まって4ヶ月余り。
市の直接運営と同じ保育内容が守られているかチェックしてきましたが、その中で、正規の指導員が、市と委託を請けた法人が交わした業務仕様書に明示されている開設時間内に、同法人の運営する保育園に行っている疑いが浮上。
行財政の効率化の名の下に、子どもの生活の場所である学童保育が安上がりの場になっているとしたら大問題です。
2.国による生活保護支給額の引き下げについて
生活保護関連法の改悪の前に、今月1日から引き下げが強行された生活保護の生活扶助支給。
すでに引き下げされた世帯からききとった実態から、憲法第25条「健康で文化的な最低限度の生活」が保障されなくなっていることを明らかにしながら、長岡京市が、市民の命や健康をおびやかす生活保護制度の改悪にどう対応するか、緊急支援策を求めます。
3.アゼリア通りの店舗撤退後の活用について
阪急長岡天神駅周辺は、「市の西の玄関口」と市が位置づけしながら、なかなか抜本的な整備が進んでいません。
市が策定した「阪急長岡天神周辺整備構想」の最も大きな目標は、駅と道路の立体交差化ですが、とてつもなく大きな事業ですから、事業認可も財源確保も住民合意も相当な時間がかかります。
私は、それまで何もしないのではなく、できることから実行し、市民の利便性を向上する駅周辺に、と主張してきました。
明日の一般質問では、最近、駅に隣接する商店街の中にあったパチンコ店が撤退した跡を、安全な歩行空間や市民の生涯学習の場をつくるために活用してはどうかと提案します。
どの問題も、前向きな方向が見えるよう、精一杯がんばります。