願いを持ち寄る事務所びらき

昨日、たくさんの方に集まっていただき、事務所びらきが無事終わりました。

事務所は、子育て仲間のお母さんたちが、少しずつ、この日のために作ってくれてきた手作りの飾りやグッズでいっぱいです。

昨日は、地域の後援会のお二人がうたごえタイムでオープニングを飾ってくださいました。
1曲目は、平和への誓いを今こそと「青い空は」。
もう1曲は、子どもたちも一緒に歌えるように「手のひらを太陽に」。
この曲はやなせたかしさんの作詞。
私の前にいた子どもたちが一所懸命歌っていました。

応援メッセージの1人目は、私のリーフレットにも寄せてくれた、学童保育仲間のお父さん。
学童保育の民間委託問題で、よりよい保育のために親は何ができるかと、真剣に一緒にがんばったお父さんで、議会に請願を出す取り組みの中で、日本共産党議員団がいちばん保護者の声を同じ立場できき、議会で意見を言ってくれた、と信頼を寄せてくださるようになりました。
「子どもの育ちにとって最善のものを」と日本共産党が当たり前だと思っていることが、議会では当たり前にならない、ここを変える市議選にしていきたいです。
2人目は、私がはじめて立候補した12年前からずっと、支えてきてくださっている、私の地域のお母さんのような人。
私にとってお母さんのような存在の人はたくさんおられ、私が夜遅くなるとき、子どもの面倒をみてくれたり、ご飯の用意をしてもらったり、子どもにあげてと、お菓子や手作りのおもちゃをくださったり、実家や親戚の協力もあってのことですが、身近にこの方たちなくしては、夫も多忙な我が家では、子育てをしながら議員の仕事はできなかったと改めて感謝です。
そうやって地域で近所の子どもを育ててくださるその年代の方たちに、国が社会保障の大改悪をし、市も保険料の引き上げや福祉サービスの所得制限を加えるのですから、黙っているわけにはいきません。

3人目は、PTAの声として、中学校給食を実現できないかと、役員の時にがんばられたお父さん。
出会う機会のあるたびに給食のことを話してきたお父さんです。
保護者は楽をしたいから望んでいるのではない。なぜ中学生にていねいに調理された給食が必要なのかも勉強しておられ、食育の視点で実現を、とお話されていたのは、本当に心強いです。
実現には、私たちが議会で理を尽くして、導入可能な手法や経費を具体的に示すことと合わせて、保護者を中心とした市民の大きな運動が必要です。
一緒にがんばりたいです。
4人目は、長年、乙訓の自然環境を観察し守る活動をされてきた方。
私が決意で掲げている「次世代に命輝く未来を手渡す長岡京に」の一つに、ぜひ、西山の自然とその中で生きる多様な生物を守る条例をつくることにも取り組んでほしい、と、ご自身の思いを託してくださいました。
実際に最前線でがんばっておられる方の言葉は、ずっしり重い。
これは、きっと超党派で一致できるテーマだと思うので、その方に学びながら、実効性のあるいい条例をつくりたいです。
5人目は、こくた恵二衆院議員。
「ご近所の方がお集まりなので、かたい話もどうかと思いますが」と切り出しながらも、しっかり政治の本筋、地方自治の役割、長岡京市政の中での日本共産党議席の値打ちを、短時間でまとめるのは、やっぱりさすがです。
そうした、みなさんのメッセージをいただいて、決意のごあいさつをさせていただきました。
下は0歳から上は80歳代まで、すべての年代の方がたくさん集まってくださった事務所びらき、いよいよ本番まで1週間です。