平和行進&増税ストップ行動

22日に大飯再稼働、26日に税と社会保障一体改革関連法案の強行採決。沖縄への米軍機オスプレイの配備を黙認。
安全よりも優先するものは何なのか?
被災者、低所得者の生活に追い討ちをかけてまでやらなければいけない改革とは何なのか?
私には理解ができない。
政権交代に国民が求めていたものはこんなことではなかった。
大きな力をもつ者にものを言えず、大勢の生活と命の言葉が聞こえないのなら、何のために政治家をしているのか。
23日は東京〜広島まで続く平和台行進の乙訓入り。

その日はちょうど、沖縄戦慰霊の日。
オキナワ、ヒロシマナガサキ、フクシマ。
犠牲者はいつでも大きな力とは対極にある、普通に暮らす人々。
フクイと片仮名で書くことのないように祈りながら歩きました。



そして、一昨日は、消費税増税ストップの署名行動。


衆院で3党が密室で話し合い、勝手に採決の日まで決め、たった13時間余りで強行された8つの法案。
メディアは反対した民主党の議員を「造反」というけれど、公約にないことをするな、ということの何が「造反」なのでしょう。国民への「造反」は誰なのでしょう。
参院で徹底した議論を。そして廃案に。
それでも数の力で押し切るようなら、消費税が実際に引きあがる手前で必ず行われる衆院選挙で、廃止法案を出せる議員を選ぼう。
保育所のお迎え後の行動で、「楽しそうやし一緒に行く」と言ってきかなかった娘5歳も一緒に。

この子達のお小遣いで買うお菓子やおもちゃからも召し取るのが消費税なんですよね。
税を徴収する相手が違います。
そして、今夕は、首相官邸にまた多くの人が集まります。