もう3月議会=o=;

またまた久方ぶりの更新です。
Twitter(もっぱら覗くだけ)もFacebookもやってるのに、ブログをおろそかにしてます。
子どもの頃から日記は長続きしない性分は変わってないな・・・。

さて、23日から3月議会が始まります。
議会前に、議案や予算についてのあれやこれやをあちらこちらの担当課や福祉施設などにレクチャーうけながら懇談させてもらっています。
障がいをもつ子どものママたちとじっくり話す機会がありました。
放課後の居場所や支援についていろいろ話し込んだのですが、現状は、児童の日中一時支援サービスをやってる事業所は乙訓の中で1つしかなくて、月に2〜3時間しか利用できない。
あとは地域の学校の学童保育もできる限り支援学校の子どもたちを受け入れてるけど、学校から学童保育への移動は自立サービスの利用ができなくて、自己負担になっている。
親の「子どもに豊かな放課後を」と望むニーズと利用できるサービスとの間にあるギャップを埋める必要があります。
障がい者福祉施設や乙訓圏域障害者総合相談支援センターに4月から移行していく新しい制度のことなども教えていただいてずいぶん市へ提案していく方向性がみえてきました。
一方で、当事者や家族の求めてきた地域の中で暮らしていくための支援がメニューにあがってきても、そこでその支援に携わる人の人件費が保障されないと、事業所は安心して手を上げることができない、というのも、よ〜くわかりました。
そして、障がいをもつ人がゆたかに生きていくことが受益ではない、ということも改めて思います。
福祉と教育は、人。
国は打ち上げた花火に責任をもって、制度の詳細をつくってほしい。
市にも、国に上乗せして独自に主体的に支援を、と求めていきます。