ひとりもみすてない長岡京に

 親子リズムXmas会の手作りデコ
 今年の家族のXmasはアイスケーキ
市長選と市議補選の告示日になる9日に「よ〜いドン」でスタートできるように、今はその「よ〜い」で大忙しです。
私が担当している作業の中で、年内にやり終えておかないといけないことは、昨日でなんとか終了〜〜f*^o^*)
タイトなスケジュールにもかかわらず、業者のみなさんにも、携帯やメールでリアルタイムに、こちらの「あ〜してこ〜して」に応えていただいて、本当に感謝です。

そんな選挙準備に向けての日々の中ですが、今、「母親からの望まれる養育」を受けられなかったために、とてもつらい思いをしている、ご本人あるいはご家族からの2件の相談を受けています。
さまざまなマイナスの条件が重なり、もつれた糸のようになっていて、解決するには時間がかかりそうです。
どちらの件も、「共産党が力になってくれるのではないか」と人からきいて連絡をしてこられたケースです。
数十年党員のみなさんの間でスローガンになってきた「苦難あるところに日本共産党あり」
日本共産党とはそういう政党なのだと改めて思っています。
今、市の福祉課の職員さん、府の京都家庭支援総合センターの児童福祉司さんも解決できる糸口を懸命に探してくださっています。
現場の職員のみなさんは、目の前の市民の困難を平気でやり過ごしたりはしていません。
子どもや苦しんでいる市民の実情になんとか応えたいと思って仕事をされていると思っています。
けれど、制度がなければそれ以上には、職員の個人的な判断では手を差し伸べられません。
当然のことですが、公務員は法令を逸脱してはいけないからです。
だからこそ、市役所という組織が、そして、その責任者である市長が、必要な制度をつくる立場に立てるかどうかが問われてくると思うのです。
市長選挙を年明けに控えて、「ひとりもみすてない長岡京」というオッハーの決意が、私の目の前におられる相談者に重なります。