消防署建て替え

6日土曜の午後に、2011年度・2012年度で計画されている長岡京消防署の建て替えの計画案についての近隣地元説明会が開かれ、私も出席しました。

今の消防署は築39年で、耐震化のためにどうするか、この数年議論がされてきました。
日本共産党も、乙訓の防災の一翼を担い、長岡京市民の緊急時の命を救う拠点になる消防署ですから、耐震化については、ベストのものになるように、と求めてきました。
一時は、建て替えはせずに補強だけで、という意見もあったようですが、10年もすればいずれ、耐用年数が来て建て替えは避けられません。
結果、今、計画中のように、同じ場所での建て替えの方向に決まりました。
住民説明会では、まず来年2011年度に仮庁舎や消防車・救急車の車庫を建て移転した後、2012年度に新庁舎の建設と進む計画です。
同じ場所での建て替えなので、中央公民館南側の市民ひろば(駐車場)の一部も、仮車庫のスペースに使われます。
今後、都市計画審議会の審議や議会での予算審査を通過すれば、工事の実施、ということになり、そのときにはまた、改めて工事などに関する詳しい説明会が開かれるということでした。
別の場所への移転という意見もあったということですが、用地の確保など、条件が整わなかったこともあるかと思いますが、改めて、4車線の幹線道路に面する市の中心にある消防署なんて、今の場所は本当に好立地条件だと思いながら、説明をきいていました。
同じ場所での建て替えなので、完成までは時間がかかりますが、長い目で見れば、やはりこの場所での建て替え、というのがもっとも市民にとってよい結論だったのではないかと思います。


3日の文化の日は、いつもなら憲法9条を守る取り組みにあれこれ参加する日なのですが、今年は、長岡京市学童保育の「学童こどもまつり」にフル参加でした。
去年は、新型インフルエンザが大流行で、ハルの通う六小でも学級閉鎖が出て、六小の学童クラブは涙をのんで参加を辞退しました。
だから、六小は、1年生だけでなく2年生の子どもたちにとっても初めての「こどもまつり」です。
秋晴れの空の下、ストッレッチマンも登場しました(笑)

ストレッチマンはバッチリかっこいい姿が撮れたのに、肝心のわが子の写真はほとんど撮れず・・・。でも、あきらめないで最後までがんばる姿に、ちょっと涙ぐんでしまいました。
竹馬に一輪車にやっとこ。こどもまつりでたくさんの学童っ子が、体の一部のように乗りこなす様子は、かなりスゴイのですが、こどもまつり当日を迎えるまでに、子どもたちはう〜〜んと練習がんばってきたんだろうな、と思います。
当日までの放課後の子どもたちの姿を想像して、また感動。
保護者がずっと絶えることなくこどもまつりを続けてきた原動力は、こういう子どもたちの姿にあるのかなって思いました。
ところで、私は、アラフォーにもかかわらず、クラブ対抗大人リレーの選手という名誉あるお役をいただき(>o<)、無事に完走しました。(成績は参加者の胸の中に…)
「無事に」というのは、けっこう真面目な話で、全力疾走なんて何年前にしたやろか?という感じでしたから、速く走ることより、酸欠やけがなく無事に走ることが最重要ポイントでした。
というわけで、私は、1週間くらい前から、近所の用事に行くときは走って往復したり、階段も小走りで上がったり、と、とにかく走っている「なんか知らんけど急いでる感じの人」になってました。
それと、リレーに出て、さらにスターターになってはじめて、インコースを奪い合うスタート地点は「戦場やったんや…」と学びましたT▽T
「戦場シカイギイン」になった私の週末
4日 全身筋肉痛のため自宅療養(笑;)
5日 会議、おっはーとリバティ前で議員団で取り組んでいる交通社会実験アンケート配布など
6日 新婦人敬老おはぎづくり、消防署建て替え計画案説明会
7日 保育所ワークショップ、会議
8日 議員団議会だよりの編集