木枯らし一号

木枯らし一号が吹きましたね。
苦手な冬が来るには早すぎる・・・。

大山崎町の選挙が終わって早や10日。
共産党はこくた衆院議員、井上参院議員が来てましたが、それにも増して、「反まなべ町長」で民主党の国会議員が3人も来て、府知事までマイクを握って、野中広務氏も来て、ほんまにすさまじかった・・・。

一日の大半を大山崎町で過ごす日々が終わり、1ヶ月ぶりに長岡京市に戻ってきました。
久々の昼間の自分のまちはいたって静かです(^^)
 親子リズムの保育ボランティアも久々
 ママたちはクッキングで肉まん♪
大山崎町にどっぷりな日々が続いたので、先週金曜のおっはーとリバティ前でやった宣伝活動も、はじめは「なんかアウェイ感あるな(笑;)」とか言いながらのスタートでしたが、知り合いの方にたくさん会って、お話して、やっぱりここがホームだと実感。
おっはーと一緒に道行く方や買い物に来た方に配っていたのは、おっはーの最新ニュース。
昨日までの4日間で行われていたアゼリア・天神通り一方通行化社会実験についての調査レポート。
「明日から始まります」と言いながら配っていました。
さすがに社会実験のことを知らない方は少なかったですが、「なんのためにするの???」という声が多かった。
そして、土曜からスタート。
土曜はアキを連れてアゼリア通りを歩いてみました。
歩行者ゾーンのはずのところをスイ〜っと自転車が私たちを追い越してゆきます。

たぶん、従来の歩道が「歩行者用」で、車道に設けられたガードレールと歩道との間のゾーンは「自転車用」と思っている方が多かったのだと思います。
事前の周知不足、表示のわかりにくさの結果です。
近所の知り合いも「混んでてたまらん!」とお怒りです。

月曜は、道路に面した商店、社会実験の影響が出ると予想されていたセブン通りの商店にお話をうかがいました。
おっはーがとてもきめ細かく現地を見て回っている様子をぜひご覧ください。→おっはー!
「急いては事を仕損じる」
まちの基盤整備は特にそうなのだと、反面教師でものすごく学びました。
そして、そこで生活をする人たちは、決して変化を求めていないのでも文句を言っているだけなのでもなく、「ここをちょっとこうするだけでよくなる」といった意見を持っておられることもよくわかりました。
3300万円もかけた実験です。
実験は終わりましたが、単に一方通行そのものがよかったかよくなかったかだけの検証に終わらせず、バリアフリーのために「では何をすべきか?何ができるか?」とこれから本腰を入れいた検証と実行が必要です。

実験の最終日の火曜、議員団の会議のため市役所へと自転車で向かう途中、数人の人が集まっているので、「なんやろう?」と思ってみてみると・・・
お〜〜〜◎o◎!!
 カーブミラー倒れる!(データが壊れたのか、画像がうまくアップできないんですが、根元からボッキリという感じでした)
「どうしたらいい?市役所に言うたらいいの?」
「さいちゃん役所に電話したげてー」
ラジャ〜〜! ケータイには土木課交通対策係の番号が入力してありますんで!
夕方には、まずは倒れたカーブミラーが撤去されていました。
けがをするような事故にならなくて何よりです。
支柱の根元が腐食していて、一昨夜からの強風でついに倒れてしまったのかも知れません。
まちなかのカーブミラーの根元をこれからは注意してみておかないと、と思います。


お茶碗を洗っている間に寝てしまったぼんくれ。ガミガミかあちゃんな晩ご飯になったから、ちょっと胸が痛む寝顔です。