門さん、雪中宣伝、ながろくまつり

2月3日、府知事選予定候補の門ゆうすけさんとひざを交えて語ろうというミニトーク集会が乙訓の各地で開かれ、私も会場の一つになった九小校区のKさん宅に行きました。
広い居間が門さんと話してみたいという人たちでギュウ詰めでした。

門さんは細身の人で、ちょいちょい「線の細そうな人」と言われはりますが、門さんは、医者でありながら、フルマラソンを走れるアスリートでもある人なので、細身なんです。
間近で話をしていた門さんは、熱い人でした。
そしてやさしい!
国の構造改革で傷ついた京都の医療。
参加者からの質問に、
医者が多すぎると言われているが、日本は先進国の中で、実はGDP費で医療費に一番お金をかけていない。
先進30カ国の国民1000人あたりに対する医者の人数は平均3.2人。日本は2.2人。3分の2しかない。
京都は全国で一番医者が多いが、それでも先進国の平均には及ばない。
その数が京都市・乙訓医療圏域に集中している。
減り続けていた産婦人科医の人数はこの数年で少し戻ってきているが、その人達をつぶしてはいけない。
医師は足りないが、WHOの指標では、日本の医療は世界一。
それは、国民皆保険制度で、いつでも医療にかかれるから。
保険料が払えなくて医療にかかれない、こういう人がないようにする。
医師不足を解決することは一朝一夕にはいかないが、今より少しずつでも改善していくことが急がれる。
「いのちに格差をつけない」これが、門さんの政治信条。
もちろん、医療だけではなく、京都の経済や福祉・教育、そして乙訓の水問題など、財源示しながら、方向性を出してはります。
詳しくは、マニフェストで→http://minshufusei-appeal.sblo.jp/category/860837-1.html



さて、雪が降ってものすご〜く寒かった6日の土曜日。
長六校区の共産党のみなさんと、ハンドマイク宣伝をしました。
 笑顔ですが実は小雪が・・・

時々雪が風でよこなぐりになってるような天気だったから、「今日は中止やろうな〜」と思ってNさんに電話したら、「とりあえず集まろうよ」と元気な声。
やはり、安保闘争を経験した世代は違う〜。
でも、やると決めたことをやるというのは、気持ちがよいもので、通りかかった顔見知りの人に「寒い中ご苦労様!」と言ってもらえて、けっこう、体の中からポカポカしてました。
でも、おおかたの人は「よ〜やるわ〜」と思われていたか、それともそもそも家の中では声すら聞こえていなかったかも(~~;)



午後は、「慰安婦」問題を考える学習会。

日本軍の性奴隷にされた女性の60年以上の苦しみを受けとめて、国にその声を届け続ける、歴史の真実を知らされていない人たちに訴え続ける、そうした活動を続けている人を目の前にして、正直なところ、圧倒されてしまいました。
歴史を背負い続けることの覚悟が私にはあるだろうかと。
そう自分に問いかける機会になったこの学習会。
ずっと私の中に残り続ける学習会になると思います。



その翌日の7日は、六小でながろくまつり。
前日のテント貼りなどの準備は、雪の中、本当に大変だったと思います。
関係者のみなさん、本当にお疲れ様でした。
私も、開会式の後、北開田の響太鼓を子どもたちと観ました。
響太鼓で舞台に上がったハルの学年の子や知ってる子が、ちょっと照れくさそうにしてたのに、太鼓をたたき出すと、凛々しくて、かなり感動しました。
6年生か、中学生かはわからないけれど、大きい男の子が響かせる太鼓は、低学年の子たちも何年かたつと、こんなにも威風堂々と言った姿になるのか、と、さらに感動。
やっぱり太鼓はええな〜〜。
太鼓を観た後、アキの新型インフルエンザの予防接種に行き、その後、もう一度戻って、たこせん屋さんの要員に。
アキは、自分の顔より大きなたこせんを3枚も食べて、絶好調でした。
 これはチョコバナナ