どこに行った?

久々にぼんくれきょうだいのことを書きます。
昨日は、六小の学童保育のお楽しみ会で茨木でボーリング大会でした。
子どものために、ガータなし、ということで、溝の部分を壁のように立てておくボーリング(ボーリング場にこういう仕組みがあるのを初めて知りました)。
大人も1ゲームだけやりまして、私、3位でした!
 賞品のチロルチョコ詰め合わせ♪

実力ではなくて、ほとんど壁のおかげ。何しろ私が取ったスペアボールはほぼ壁にワンクッションしてからピンを倒してて、ボーリングというよりビリヤードみたいでしたf^^;)つまり、正味でゲームしたら、ガータだらけの惨憺たる結果だったと思います。
お楽しみ会から帰った後、同じ学年のS君が、家に遊びに来ました。
保育所の地域新聞を配布するために、私が少し家を空けることになり、ハルとS君に、「すぐ帰ってくるから家の中で遊んでてな」と言ったのですが、帰ってくるともぬけのから・・・。
小一時間帰ってきません。
 ジャンパーの主はどこに行った???
どこかで遊んでるんだろうとは思いながらも、黙って出て行ったのでやっぱり心配です。
そのうちやっと帰ってきました。
 って、人数増えとる!!
「家にいててやって言ったやん。どこで遊んでたん?」と訊いても「いろいろ〜」と言うだけ。
子どもにも「いろいろ」事情があるようです。
またしばらくして、K君のお姉ちゃんが迎えに来ました。
そのお姉ちゃん「家の前の落書きちゃんと消しや!!」
「いろいろ」は道路の落書きやったんか。
みんな、慌てて消しに行きました。
頼もしいお姉ちゃんです。
さて、ハルはもうじき2年生。
入学前には想像だにできなかった小学校生活ですが、あれよあれよと月日は流れてしまうもんですねぇ。
保育所になくて小学校にあるものと言えば、通知票。
ちょっとさかのぼって、2学期の終業式の日。
「たっだいま〜〜!」と意気揚々と帰ってきたハルに、「2学期もようがんばったな。通知票みたか?」ときくと、
「うん♪ △がな、3つも増えてた〜♪」
・・・なんでそういうことを、「♪」マークつくほど嬉しそうに言うんやろ、この人は・・・と思う私ですが、
本人は嬉しそうなので、「そうか〜、がんばれるところが増えてよかったな」と共感しておきました。
ハルは、文字の読み書きに少々大変さを抱えていて、人の話を聴いたり、思ったことを話すよりも、読んだり書くことにとてもとても労力がいります。
他の子が10文字書いてる間に2文字やっと書ける・・・という感じでしょうか。
一人一人の子どもの「学び方」を大事にする教育を。
前々回紹介した湖南市の発達支援の精神が我が子にも重なります。
現在ハルのクラスでは、ハルのそうした特性に心を配ってもらいつつ、教室でみんなと学び、みんなの中でがんばり、みんなと成長の日々をともにしています。
その積み重ねがすばらしい、と思っています。
そんなことを担任の先生と確認し合いながら1年のラストスパートにさしかかりました。
文字を書くっていうことは、ハルにはとてもしんどいことなのかもしれませんが、私は、ハルの書く文字が大好きで、つい、デジカメのシャッターを押してしまうのです。
↓毎日の連絡帳より
 字が玉突き事故(笑)
 字が土砂崩れ(笑)
                   おっ!きれい! 実は隣の席の子の代筆(笑)
                   「大きいふくろ」は、大きく書くのだ!
                   もちものは ボーーーーーーーーーール
アキのお話はまた追々。ちっこいおばちゃん健在です!