文化財消防訓練・子ども文化祭・成まり宣伝

名護市長選挙で、「辺野古に基地はいらない」と訴えていた稲嶺進さんが新しい市長に選ばれましたね。
議員になる前の民間の会社に勤めていた20代の頃、沖縄の戦前と戦後を学ぶ旅行で普天間基地を、そして、辺野古の基地移設反対のイベントで辺野古の海岸でテントを張り、と、沖縄の基地撤去を求める運動の、本当に端っこの端っこで参加したことを思い出します。
その頃から沖縄の基地問題が国全体の問題になってはいたし、基地縮小を求める知事が誕生したこともありましたが、沖縄県民の声が、政権を揺るがすような時代ではありませんでした。
それが、10数年経った今、政権交代の原動力の要になり、そして、再び、国が基地移設先の最有力候補にしてきた辺野古の地で、「基地はいらない」の答えが出されました。
名護の市民、沖縄の県民が、どっかにいってくれ、うちには来てくれるな、と求めている基地を、これ以上、国内に持って行ける場所などあるはずがありません。
「もういりません」と、オバマ大統領にはっきり言うことが、解決の一歩のはずです。
この期に及んで、国は、辺野古を対象外にはしない、と言っています。
これから、稲嶺名護新市長には、たくさんの政治的な圧力がかかってくることもあるかもしれません。
稲嶺市長には、ぜひぜひがんばってもらいたいし、応援をしていきたいです。


さて、先日の日曜日
勝竜寺城公園内で文化財の消防訓練


その後、中央公民館で子ども文化祭
毎年たくさんの子どもたちで盛況。
そして、子ども会の子どもと親とそれをサポートするどんぐり会の青年達の手作りのいいお祭りです。
会場まるごとが子どもたちの手で飾り付けられ、思わずいっぱい撮ってしまいました。







]


その後、三条河原町で成宮まり子を応援する「成まりねっと」の宣伝
]
]

いいお天気で良かった。