告示前のラストスパート

連休が終わり、明日からは告示前のラストスパート。
ハルもアキも明日からは運動会に向けラストスパート。
告示日前日26日は、ハルの運動会と私の事務所の事務所びらきです。
たけやま彩子事務所びらき
9月26日(土)午後4時〜
ぜひお気軽にお越しください!

教育大美術学科の大先輩が、事務所の表を飾る大きな絵を描いてくださいました。
元気が沸いてくるステキな贈り物です。



昨日は、JR西口で訴えをはじめようとしたとき、偶然おっはーもそこに。
今は、それぞれの地元でがんばってるので、「ごぶさたしてます」という感じで、記念にガッツポーズです。
 のぼりは逆さまやけど



地域の方とお話ししていると、本当にいろんな市政への要望が出されます。
子育ての声は、お母さんからもおばあちゃんからも。
学童保育の保育時間の延長を、という声。
保育所に入れず、希望園の一時保育に預けて、それ以外の日はおばあちゃんが預かっている、という話。
3人目の保育料の軽減が、幼稚園では第1・2子が小学3年生までなら、ほぼ保育料全額カバーできる補助が出てるのに、保育所は3人とも保育所に通ってないと無償にならない、という話。
無認可保育所に通う子どもの保育料助成の拡充の話など、お母さんからもおばあちゃんからも、保育の願いがいっぱいです。
子どもとその家族にあたたかいエールを送り続けておられる立教大学教授の浅井春夫さんが、22日付のしんぶん赤旗にこんな言葉を寄せられています。
「・・・これまでは、就学援助などでも親への援助が中心でした。子育てを家族の責任にするのでなく、子ども個人に視点をあてて、子どもへの教育への権利を保障する、親にお金を出して授業料をとるのではなく授業料を無料にするような、そういう政策が必要です。・・・」(以上抜粋)
子ども個人に視点をあてる、ということは、子どもを育てる環境や保育や教育の機会の不平等をなくす、という視点に立つと言うことです。
子どもの医療費の無料化や保育所を増やすこと、幼稚園・保育所の保育料や学校の教育費を無償化していくことは、「親を甘やかす」とか「家庭の責任が希薄になる」などの新自由主義の思考を乗り越えて、子どもの育つ権利を保障する問題として、社会全体で支えるということに他なりません。
財源は?
ありますよ。
社会保障のために、誰しもが今でも十分すぎるくらい納税をしているのですから。
その税金を、本来の社会保障のために使わせるかどうかは、市民が選ぶ選挙で、政治をどこに向かわせるかにかかっています。
未来を担う子どもたちを、親やおじいちゃん・おばあちゃん、地域のみなさんと一緒に本気で育てるまちにしていきます!