税金は誰のためにpart4

市会議員・たけやま彩子のことを知っていただくリーフレットができました。
 顔がハズカシイ・・・
共産党の国政向けビラとあわせてみなさんにお渡ししていきます!



ところで、東京都議選、あさってが投票日。
昨日、近所のお店でお昼ご飯を食べながら週刊誌を読んでいると、やっぱり書いてありました。
「野党民主党
おいおい!ってフレーズなんです、東京都では。
都議選で鳩山代表も、民主党候補者も、
新銀行東京石原都知事がつくった銀行)に1000億円の都民の血税が消えた」
「べらぼうなむだ遣い」
みたいなことを言われてるみたいですが、都議会の民主党のみなさんはこの4年間、新銀行への1000億円の投資も含めて都知事の提案に99.3%賛成してきたんですって。
なんで、こんな風に、その場その場で実際にやってることと違うことを自信たっぷりに言えるのか、うそもまことのように演じきる役者の訓練を受けてきたのか、いつの間にやら自分たちは野党だと勘違いしてしまってるのか・・・???
しかも、都議会で自民・公明といっしょに出掛けた一人189万円もかけるような豪華海外視察についても、候補者アンケートで自民党のみなさんと同様に、民主党の大半が「これからも必要」と答えているんですって。
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有権者を欺かない有言実行の共産党を都議会で大きくしたいです。



さて、議会一般質問報告です。
こんなに長引かせるつもりははじめはなかったんですが・・・今回こそは最終回に・・・と思っていましたが、今日もふくめてあと2回くらい報告続きます。



では、市民生活を守る緊急策をの4点目。
4.定額給付金をすべての人に
麻生さん、自公の選挙目当ての給付金とはじめからあまり評判のよくなかった定額給付金
1回限りの給付金より、雇用と所得を増やしながら、医療費や福祉サービスの負担の軽減や手当の充実させることこそが必要です。
とはいえ、国からおりてきたこの定額給付金、はじまったからには、すべての国民、特に支援が必要な人が受け取らなければ、「なんのこっちゃ」になってしまいます。
市内の定額給付金の未申請者の内、約220世帯が高齢者だけでお暮らしの世帯です。
この制度を知り理解すること、自力で役所に足を運び申請することが困難な高齢者、障がい者世帯へもれなく支給できるように求めました。
市→制度の理解や申請が困難な世帯を割り出して、個別確認も視野に入れて対応する。
一般質問ではなく議会委員会できいたことですが、市は7月1日から、DV被害を受け、自分の居住地を離れての生活を余儀なくされている方に、市外から市内に移り住んでいる方にも、市内から市外へ移り住んだ方にも定額給付金と子育て応援手当と同額の生活支援給付金を支給します。くわしくはこちら→http://www.city.nagaokakyo.kyoto.jp/contents/01080051.html
どうしたらその方たちに支給できるのか、と部長などとお話ししてきたので、長岡京市が、DV被害にあっているがために、本来受け取る権利のある給付金が被害者の手元にいかない矛盾を解決するために、市外に転居した方に対しても支給する、と踏み込んだ内容にしているのは、本当にうれしい。
ただし!今年2月1日の時点で、被害に遭っていると公的機関が証明できる人に限られるので、2月2日から配偶者が定額給付金を受け取るまでの期間に被害に遭った人は対象外。
たとえば、以前から夫の言葉の暴力などを受け続けていたが、今年3月に身の危険を感じる身体的暴力を受け、そこではじめて府の配偶者暴力相談支援センターに相談をし、緊急に保護され、現在は市外で暮らし始めている・・というケースも対象外。
これでは、この事業の目的にある、「DV被害のために定額給付金を受け取れない人への支給」が果たせない、と今、支給条件の見直しを求めています。



(あともうちょっと続く。)