ケガ、失言、カエル、他

ぼんくれきょうだいのことを久々に、まとめてご報告。

【ケガ編】
アキがまた負傷。

今度は、実家の部屋で走り回っていて、ひいじいちゃん・ひいばあちゃんの眠ってる仏壇の机でおでこをゴツン、血がドバッッ。
病院にかけこみ、ホッチキスの針みたいなので傷口をふさぎました。
おでこに針を打ち込む時もペンチみたいなので抜く時も(この表現が一番あってるのが恐ろしい・・・)、やっぱり泣かないアキ。
そのくせ、ちっっっっっこ〜いすり傷はやたらと痛がって「バンデードー貼る〜」とばんそうこうを貼らせます。
毎日毎日いつもちがう場所に貼らせます。
そんなわけで我が家の薬箱の中では、ばんそうこうが消費率ナンバー1です。


【失言編】
アキは、よ〜しゃべりますので、失言も増えてきました。
この間、アキと自転車に乗っていると、道の向こうからランニングシャツでお腹ぽっちゃりのおじちゃんが自転車でこちらに向かって来ました。
と、アキはすれ違いざま、そのおじちゃんを思いっきり指さして、
「あ、おなか出てる!」
うっ、アキやめてくれ〜!
当然、私は聞こえてないふりで、ひたすら前しか見ずに自転車をこぎました。
母から漂う空気を感じたのか、アキは、
「肩が出てる」
と言い直してました。
遅いわ!


【カエル編】
ハルは最近、カエル捕りにはまっています。

近所の友達と連れだって、毎日近くの田んぼの横の水路でカエル捕りに忙しい。
アマガエルやらトノサマガエルやら捕まえては、成果を私に見せに来てくれるので、やはりここは、「ギャ〜」とは言わず、「すごいな〜!」と言っておくことにしています。
まあ、アマガエルはかわいいもんです。
でも、4匹も5匹も小さい虫かごに入ってたら背中がむずむずします。
かなり距離おいたのは、トノサマガエル(たぶん)です。
友達が「オウサマガエル」と惜しくてかわいい言い間違いをしてる横で、ハルはそのオウサマガエルを持って、
「はい、ダンスしましょうね〜♪」とか「歩きますよ〜♪」とか言ってプランプラン振っていました。
このような扱いをされるとは、オウサマもまさか思っていなかったでしょう。
オウサマはかなりお疲れのご様子で、若干グッタリされていましたので、
「水路に放してさしあげなさい」とつい口出ししてしまいました。


【他】
ハルは毎日宿題と次の日の用意に格闘しています。
先週、次の日の用意をしていた時のこと。
まずは、時間割の読み上げからスタート。
ハル:せいかつ、さんすう、こくご、ほか。
私:他〜?!
(時間割が「他」って、そんな大人社会の予定みたいにぼかすわけない!)
私:他ってなによ?
ハル:えっ、こくご、ほかってかいてあるで。
あわてて時間割表を見ると、確かにありました。

あわてる私をみて、ニヤッと笑うハル。
こいつ〜、はめやがったな。
その知恵使って、さっさと宿題しろ!
さて、七転八倒のハルの学校生活ですが、「学校教育」をめぐって思うところもいろいろあります。
それは、また、「他」のカテゴリで。