政局より大事なことがるだろう!

民主党の小沢代表が辞任。
辞任の理由は「衆院選での必勝、政権交代のため」
金権にまみれた腐敗も、党首を「選挙に勝てないから」変えるのも、政権をどちらが担うかとやり合っている、自民党民主党がかわりばんこでくり返している。
民主党の国会幹部のみなさんは、「これで選挙がやりやすくなる」と喜んでいるそうですが、国民をなめるのもいいかげんにしてほしいです。くわしくは「問われる自浄努力」→http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-05-13/2009051302_03_1.html
なぜ、法を悪用してまで企業から献金をもらうのか。
車がほとんど通らない高速道路や、人影もまばらな贅沢すぎる施設を国民の、住民の税金でつくり、儲ける企業と、その口利きをした見返りで「献金」という名のマージンが議員先生の懐に入る。
公益法人とは名ばかりに巨額の利益をあげていた漢字検定協会のファミリー企業から献金を受けていた京都の自民・民主の国会議員の面々。

こんなことをしている人たちが、国民に「国はお金がないので消費税をあげるしかない」などと軽々しく言って、我こそが政権を担当する能力を持つ者だ、などと威張っていることに腹が立って仕方がありません。
今、私は、高齢で仕事もなく、低い年金収入から家賃を払い続けることが間もなくできなくなるという方、配偶者や肉親からの精神的な暴力に苦しんできた女性、外国人の夫婦でどんな子育ての支援があるのか、困ったときにどこへ相談したらよいのか言葉の壁があってわからないという方などからの相談を受けています。
どれもこれも、贅沢を要求しているのではなく、不安を取り除いて普通に暮らしたい、という願いです。
現行では、支援を受けられる制度がない場合もあり、それを住民の声から出発してつくりだしていくことが議員の仕事でもあります。
日本共産党の議員は、つねに、住民の声から出発します。
企業や団体から献金をもらったり、政党助成金として国から国民の税金を分けてもらっているような、政党とは、がんばりどころが違うのです。



一昨日、子育て中のお母さん達と共産党の「語る会」を、石村かず子さんの自宅で開きました。

小学生の男の子が、授業参観の振り替え休でお母さんといっしょに参加。
石村さんの助手になり、お抹茶を点ててくれました。

話の中でこんな疑問が出てきました。
「児童手当ってなんで3才すぎたら額が減るの?幼稚園行きだしてからがお金かかるのに
ごもっとも。
私:国はあれこれ制度をすげかえるだけで、社会保障費を削るとか、そもそもの予算を減らしているから、不十分やねん。
「それと、もうひとつ!子育て応援手当ってなんで、3・4・5才のしかも第1子にはなくて、今年だけしかないの?」
ごもっとも。
私:なんで3〜5才なんですか、って市に確認したら、この年齢が幼稚園に行きだしたりしてお金がかかるから、やって
一同、笑うしかありません。
こんなやりとりをして、改めて国の愚策を思い知らされました。
今日みたいな集まり月に一度とかできたらいいね!って声も出て、ふだんはなかなかママ同士では話せない、でも、?と思う政治のいろいろがわかる、石村かず子さん家の「かず子塾」でも開けたらステキです。



さて、久々にぼんくれ。
ハル:ハイキングってさ〜、取ってくるやつのこと?
私: それ、イキング。
というわけで、この間の日曜は、アキの通うひまわり共同保育所の親子ハイキングでした。
光明寺〜子守勝手神社のコースの、毎年恒例行事です。
朝のうち、自治会総会があったので、私は遅れて合流。
私の手にある家族分のお弁当を、ぼんくれ達は首を長くして待っていたみたいです。
 お茶を注ぐ。
 ふるまう。
アキ達ひまわりっこは小学生のお姉ちゃんや先生にレンゲやシロツメクサで花輪をつくってもらったり、野いちごを摘んで食べたり・・・。
 素直にかわいい♪
野いちごはまだちらほらとしか赤くなっていなくて、親にはあたりませんでしたが、そういえば私も小学生の頃、家の近くの大枝東長でよく摘んで食べてたな〜と懐かしい思い出と味がよみがえりました。
アキは、4月29日のバス旅行でけっこうきつめにすりむいた足首の傷が、傷跡を残さないようにじっくり治す治療法のため、まだ治りきっていなくて包帯巻いているのに、何度靴をはかせても、いつの間にやら気づけばまた裸足になります。
そのくらい、5月の野原は気持ちがいいのでしょう。
ケガや病気に関しては、ぼんくれきょうだいは真逆の反応をします。
ハルは、ケガとか病気→病院で診察→痛いかも→この世の終わり
と、妄想力発揮で、病院に連れて行くのも一騒動です。
ところがアキは、ケガとか病気→病院で診察→薬がもらえる♪
と、なぜか、薬大好きで「お医者さんいくで」と言うと、「アキもおくすりもらう〜♪」とウキウキです。
診察室でも、先生が消毒や薬を塗っている傷口を、じ〜〜〜〜っと見ています。
私はかなりハルに近い痛がり怖がりなので、私のDNAにはない、アキの姿に感心しました。
病院に私といっしょに付き添ったハルは、アキが自分と同じように怖がって大泣きするものと思いこんでいたので、アキに「怖くないしな、すぐ終わるしな」と励ましていましたが、完全に流されていました。
そんなハルがちょっと気の毒で、「お母さんなんかめちゃめちゃ怖がりやのに、アキ全然平気やしびっくりするわ」と、傷をなめあう母と息子でした。