ゴールデンな日々前半

ゴールデンウィークが始まりました。
夫とぼんくれきょうだいは親族大移動で4日まで旅行に行ってます。
私は憲法フェスタや子育てネットの会議、議会だよりの印刷と、いろいろあって、居残り組。
ということで、炊事はしないぞお♪
いろいろの合間に懐かしい友達とも再会したりして、プチ独身生活を満喫するぞお♪
ゴールデンな連休のはずですが、新型インフルエンザ、フェーズ5ということで、何人かの方とお話ししていても、人混みにはなるべく行かない、という声が返ってきます。
国外からの感染経路を断つために空港の検疫がとりわけ大事ですが、検疫体制が人不足で追いつかない。
住民からの相談や、いざ医療機関に行く必要がある、というときに受け入れ機関が足りない。
ここでも、構造改革一直線で公務職員と医療を削りまくってきた政治の無策さが見えます。http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-05-02/2009050202_01_1.html

さて、先日4月29日は、日本共産党長岡京市後援会の恒例半日バス旅行。
今年は、滋賀県日野町にあるブルーメの丘に行きました。
 10万本の花畑♪
ものすごくいい天気で人出も多い!
子連れ組は「万華鏡つくりたい!」「芝すべりやりたい!」「アーチェリーやりたい!」「迷路行きたい!」「アイス食べたい!」と数々の子どもたちのリクエストに応えてヘロヘロ
 こんなことにも笑顔でおつきあい(~~;)
あとできけば、大人だけで参加した人は、地ビール飲んで手作りソーセージ食べて地ビール飲んで、「ええとこやわ〜」とおみやげいっぱい抱えて言ってはりましたので、子連れ組は「リベンジ・ブルーメでまた行こうな!」と固く決意し合いました。
とにかく、いいところです。
そして、昨日は、5月1日、労働者による労働者のための祭典・メーデー
80回を数えるメーデー、私はそのうち、会社勤めしてた頃から数えて妊娠してるとき以外毎回参加してるので12回は参加してるのかな、蟹工船時代の先人達のつくってきた道を、未来へ長く伸ばしていく一人になれているんだな、と思うと、ちょっと誇らしいです。
今年のメーデーは、前に春闘のことを書いた時のくり返しになりますが、「闘」の文字がぴったりはまります。
「団結」とか「労働者」なんていう、言葉もかえって新鮮です。
 真鍋大山崎町長が祝辞
「♪がんばろう♪」「♪聞け万国の労働者♪」なんて、20代の頃には古くさ〜いと思っていたメーデーの歌もかえって新鮮です。
ソウルフラワーユニオンが「聞け万国の労働者」を演ってる画像をみつけました。(うちのパソコン、スピーカー壊れてるので再生せずにアップしました。大丈夫かな)

労働者が団結して権力をもつものにもの申すことはカッコイイと、ほんまに思います。
貧困と失業をなくすために、ともに手をつなごう、この呼びかけに全国の働く人たちが集まりだしています。
 京建労のメッセージは明快!
 シンケンジャーも悪政退治に参上
 平和を願ってレインボーな女性の皆さん
巨大企業が非正規労働者を備品と同じような扱いで使い捨てにしていることに、もう泣き寝入りしない、と労働者の反撃が始まり、5000人が労働組合に新たに加入し、新たに110の労働組合が生まれている
乙訓でも、一人でも加入できる労働組合・乙訓地域ユニオンに加入した人が、企業の不当な配転命令を撤回させた、などの発言が相次ぎました。
「自己責任」の名の下にバラバラにさせられてきた人同士の連帯が始まり、人間らしく働き、家族と笑顔で暮らしたい、この当たり前の願いが当たり前に叶う社会をつくるために、声を上げていることに、とても勇気がわきます。
東京で開かれた中央メーデーでの志位さんのあいさつ↓