会場いっぱい


今日は、伏見区板橋小学校で演説会がありました。
私は、赤坂京都市会議員と司会をしました。
会場いっぱいの700人の方が来てくださいました。
まずは、若者からの発言。
路上生活をしている人たちに、炊き出しや相談のボランティア活動をしている伏見の若者は、お金の少しあるお年寄りがお米やお金の支援をし、お金はないけどエネルギーはいっぱいある若者が炊き出しと相談の支援をし、仕事と住む家を失った人たちがそれを受け取っていく、その中で人々の連帯を感じている、という話。
続いて、40代でニチユの派遣切りにあい、今、解雇取り消しと直接雇用を求める闘いでがんばっている向日市の男性は、向日市の丹野議員に相談をし、すぐに乙訓ユニオンがいっしょに相談にのり、今、労働組合に入って交渉を続けている、と話した後、
こういう困ったときに『相談においで』と言ってくれる政党は(共産党以外の)他にはない」と言われていました。
人々がつながっていてこそ、人は生きられるし、人々の連帯でこそ、政治は動かしていける、それを自分の生き様で教えてくださったお二人でした。
3区予定候補者の石村かず子さん。
舞台の袖で、「緊張する〜!」と言ってました。
語るものをいっぱい持ってる頼れる政治家のちょっとかわいい一面です。
でも、さすがに、舞台の真ん中に立てば、「命を大切にする国を!」と堂々と、いつもの石村さんでした。
おおとり、小池参議院議員
小池さん。握手した手はポニョっとしてました
小池さんを撮る石村さん
小池さん、今朝も、フジ系「報道2001」に出演した後、新幹線で京都入り。
みのさんやたけしさんとやりとりしてる人だけあって、やっぱり話はめちゃめちゃおもしろいです。きかせます!
企業からの献金=ワイロの嫌気のさす問題も、小池さんにかかれば、ずばっと筋が通り、しかも落語みたい。
小池「どんなルートの球でも打つイチローと、どんなルートのお金も受け取るイチローと、同じイチローでも大違い。」
小池「私は、こういう自民党民主党がかかってる病気の病名をつけました。“大企業べったり病"。病原菌もみつけました。企業・団体献"。」
小池「日本共産党は、病原菌をはね返すし、病原菌の方もそれを知ってるから寄ってこない。」
(ちなみに、小池さんは、国会議員になる前はお医者さんでした。)
落語みたいにわかりやすい。
でも、落語のネタになるような馬鹿げた政治をまかり通しておくわけにはいきませんね!
日本共産党の場合は、オチの後には、ちゃんと、提案もします。
企業・団体献金をなくすために必要なんだ、と日本共産党以外の政党が賛成してつくった政党助成金
政党助成金がはじまってから15年間、企業・団体献金はいっこうになくなっていません。
今年、国民の税金320億円が日本共産党以外の政党に山分けされています

320億円の政党助成金をやめれば、障がい者自立支援法で障がいをもつ人が強いられている応益負担312億円をやめられる。
廃止された母子家庭生活保護加算200億円を切り捨てなくてすむ。
障がい者や母子家庭に自立を求める前に、政党自らが自立せよ
日本共産党は、党員の党費と支持者からの募金と新聞などの事業で得る収入で自立しまくってる政党なので、大企業にも政府にも、堂々とものが言えます。


さて、私は、昨日、今日と、演説会の案内もしながら、地域で消費税増税ストップの署名&マイク宣伝。
15兆円の景気対策にかかったお金は消費税10%にするから返してね、という話、ご存じですか?
と言いながら、署名の協力をお願いしています。
いろんなお話をきかせてもらいます。
介護のこと、年金のこと、雇用のこと、消費税そのもののこと・・・。
長法寺地域の田畑沿いの道でマイク宣伝していると、畑仕事をしていた男性が「がんばってはりますな〜」と声をかけてくださいました。

スピーカー&のぼりを担いでくれるSさんのいぶし銀の後ろ姿
なんか、めちゃめちゃなごみました。
なごみつつ、明日もガンバルゾー!
※やっと文字のサイズと色の指定のやり方わかりました(~~;)