スイッチオン

ハルのことを先日のブログで書いたところ、友人から励ましやらあたたかい言葉かけやらしてもらいました。
子育て経験してきた議員団の先輩からも、教師として長年子どもたちをみてきた石村かず子さんからも。
本当にありがたいことです。
今は、考え込んでばかりいても仕方ないな、と随分気持ちをラクにしています。
で、相変わらずハル・アキとぼんくれきょうだいの日々を送っています。
先週の土曜11日は、日本共産党衆院3区の新春のつどいがあり、ハル・アキを連れて参加しました。

案の定、私は、参加者の発言や出し物をほとんど見聞きできませんでしたが、子どもたちは、つどいの主旨とは無関係に満喫してたようです。
ジュースをもらった後、アキの世話をしている私に、ハルが、「かあちゃん、みてみて」と声をかけてきたので、指さす方を見ると、
こんな具合の即興オブジェが完成していました。
 「二つの司令塔」とでもしときます
会場のステキなデコレーションの一つに・・・なるわけはなく、危ないので解体しましたが、ハルは「ウヒャヒャ」とご満悦。
石村かず子さんに出し物の伏見から参加された方のマジックがよく見えるように、と前に連れて行ってもらったあたりまではまあまあの落ち着きようでしたが、その後、自分の席のあたりでちょろちょろし出したハルをおっちゃん、おばちゃん達が「ハルめ〜」と次々に抱きかかえると、ついに、スイッチオン!
参加者の席と席の間を縫うように、マイクのある前の方に行って、あまったマイクを握って、・・・やっぱり踊っていました。
で、後半は、会場の外の廊下で、私とぼんくれとオッハーでキャッチボールなどして終了。
抱きかかえられると「走れ」のスイッチが入る。
この方式が発見できました。
さて、機関銃のようにしゃべりまくるようになったアキ。
保育所や親子リズムの子どもたちと会うと、年明けにぐっと変化したのはアキだけではないようで、家族と年を越すことって子どもたちには大きい意味があるのだな、と思います。
で、アキは、別にちゃんとかわいいんですけど、時々「上から目線」でしゃべります。
アキは、車のチャイルドシートに自分で乗りたがるんですが、そのとき「あきちゃんがじぶんでのるー」と言ってくれるので、それで親には十分伝わってるのに、
「(途中でドア)しめたらあかんで、わかったか?」と必ず念を押してきます。
閉めるわけないわ!
ボタンも自分で留めたがり、アキは「あきちゃんボタンできんで。すごいで。」と自画自賛します。
けど、全くできてません。
歯磨きの嫌いなアキ。
父に、アンパンマンの歯ブラシを青い色とピンク2本用意して、「青とピンクどっちでみがく?」と訊かれると、ボソッと一言、
「どうでもいい」と、父を一蹴。
夫、返す言葉を失っていました。
思春期の娘と父のようなやりとりに、思わず吹き出してしまいました。
そんなえらそうなアキですが、相変わらず「チョコ」は「コチョ」とひっくり返ったままです。
でも、最近少していねいになりまして、「コチョレート」と言うようになりました。
 いつも前向きよ〜♪