つどいの案内

ハルがおたふくかぜ(←たぶん)にかかって以来4日間、私も活動休止をしていて、ようやく今日、地域の活動に出ました。
26日に長法寺校区の共産党主催で、久々に懇談会をすることになり、今日は、マイク宣伝は校区支部の方々におまかせして、私は支部のUさんと一緒に、懇談会のお誘いに、懇談会の会場としてお家をお借りさせていただくことになった方のご近所回りをしました。
選挙のたびに共産党を応援してくださっている方が、お話の中で、「私は、共産党は言っていることに共感してるけど、まだまだ『共産党』ってきくと抵抗を感じる人も多いだろうね」と言われました。
私たちの世代では、政治は自分とは関係のない存在と考えている人は多いですが、『共産党』という響きに抵抗を感じる人はあまりいません。
でも、戦前戦後直後の日本を知っておられる世代のとお話しすると、まだまだ支持してくださっている方の中にも「党名を変えたらいいのに」と言われるなど、「共産党」=「こわい」と思われている方が多いな、と感じています。
「メーンストリート(市井の人々)よりウォールストリート(アメリカ金融界)を上に置く政治を転換しよう」と訴え大統領選挙に勝ったオバマ氏のことをふと思いました。
人種差別が根強く存在すると言われるアメリカで、初めて黒人の大統領が誕生した。しかも大差で。
人種に偏見を持っていない国民だけでなく、偏見を残している国民も、動かなければなし得なかった勝利だったと思います。
中には実際に投票という自分自身の行動に踏み切るには、勇気が必要だった人もたくさんいたはずです。
時代の変わり目を民衆がつくり出す時には、一人一人の勇気がひろがり大きくなりそれが原動力になる。
共産党に偏見をもたれている多くの人が「託してみよう」と思った時に、変化はあるんだろうな、と思って、先ほどの方のお話をきいていました。
とにかくは、その方も「懇談会」に来てくださることになったので、しっかり、みなさんとお話できるよう準備をしていきたいです。


さて、おたふくさんさようならの今日のぼんくれ。
昨日から保育所に通い出したハル。
おたふくかぜをアキに伝染させまいと、前半は気をつけていましたが、大きくなってからの方が痛くて辛いし、どうせなら、今おたふくやっといていいかも、と後半いいかげんになって、2人がくっついて寝るのも「まあええか」と言ってOKを出す私をみて、
ハル「さすがはばあちゃんの子どもやな〜」
って、どういう意味やねん。
昨日の午後は、一緒に長岡第六小学校に就学時健診を受けに行きました。
保育所の同じクラスの子たちも六小に行く子が多く、心強いです。
一通り健診が終わった後、結果は「所見あり」。
所見内容は、「耳垢」・・・。
やっぱり・・・。
会場で、受付をされていた若い市の職員さんが問診票をみて、「『耳垢』とありますので、一応所見ありになります」と言われ、「ははは」と笑ってその場を立ち去りました。
あ〜恥ずかしい。
耳そうじの大嫌いなうちの子たち。
年に何回かしかさせてくれません。
しかもその何回かも大格闘の末、ササッと耳のおもてをなぞる程度。
親もつい、その虚しさにさぼってしまいます。
そういえば、私も子どもの頃、母の耳そうじが大嫌いで、とうとう耳鼻科に行って耳垢を取ってもらった、ということがありました。
母の虚しさと恥ずかしさを今、身にしみて味わっています。
昨日の耳鼻科のドクターの一言。
「こんなん貯めてもいいことないですよ〜」
そりゃその通り!お金とちゃいますもんね、うまいこと言わはるな〜!
と、感心してる場合ではありませんでした。
ドクターに耳そうじのコツをきいておけばよかった。
そんな健診でしたが、意外に早く終わり、校庭をブラブラ。
来年の4月にはハルも小学生。
学校行事の来賓、子ども会行事や市民運動会で行き慣れ、見慣れているはずの校庭が、あと半年後にはハルが日々過ごす場所になるんだな、と思うと、少し違った風景に見えました。