負担増はあきらめないといけないか?


麻生さんの消費税の増税計画に、最近は、「出る杭は打て」と消費税増税を反対する国会請願署名のご協力もお願いしています。
後期高齢者医療制度の廃止を求める署名には、ほとんどの方が協力してくださいますが、消費税の署名はそれと比べると、少しトーンが落ちる感があります。
財源論をみなさんそれぞれ考えておられるようです。
でも、消費税増税は大歓迎、というよりは、財源ないなら仕方ないのでは、というもの。
国や与党、そして民主党も、大企業・大銀行・大資産家への減税額や減税計画を示さず、「お金がない」と言っているのですから、少なくない国民がそう感じるのも当然です。
でも、日々のお買い物や税・社会保障費の負担が増えていることを実感されてる方や、若いお母さん達の間では、「増税は絶対困る」と署名してくださいます。
志位さんがアキバ宣伝したときに、「国民がご主人様〜」と書いたプラカードを掲げていた人がいたそうです。
その心意気で、ガンガン国民が自分たちの生活実感から国や行政に声を上げることは、何もわがままなのではなく、生きやすい世の中をつくる土台になると思います。
地域の方とお話ししている中でそれを実感することも。
65歳〜74歳の重度の障がい者の方は後期高齢者医療か国民健康保険のままか選択できますが、ある方は、よくわからないままに後期高齢者に切り替わったら、保険料の障がい者手当がなくなり、負担が増えてしまった、というお話をうかがいました。
市の保険年金課に確かめてもらうと、確かに、国保のままの方が年額で5万円ほど負担が軽いとのこと。
その方に連絡し、さっそく、国保に戻すことになりました。
「がまんしなあかんこと」とあきらめず、とにかく、日本共産党に相談をしていただきたいです。
一人では解決できない運動は力を合わせていただきたいです。


そんな取り組みをしている今日この頃、5日は、あまりにもお天気がよかったので、光明寺にぷらりと寄りました。
境内が真っ赤に染まるにはもう少し日がかかりそうです。


さて、おたふくなぼんくれ。
連休が明けるまで、めちゃくちゃ元気だったハルが、5日の晩に、右耳の後ろあたりが痛いと言い出しました。
みると、少し腫れています。
ハルの保育所では先月からおたふくかぜが流行ってましたが、ここしばらくはそれも落ち着き、代わって嘔吐・下痢が流行りだしていたので、ついに、というか、なんで今さら我が家にもおいでになるの、おたふくさん〜、と思いながら、昨日は夫が仕事を休み、お医者さんに連れて行きました。
朝起きると腫れも大きくなっていて見るからに痛そうではありました。
でも、それ以上に「病は気から」人間・ハルは、朝から(おれはおたふく、友だちによるとめっちゃ痛いらしい、あ〜もうあかん、この世のおわりや)と、いつもの妄想を最大級にふくらませているようです。
「痛くて口あけられへん」と口頭で訴えてました(つまり口あけられへんと口を開けてしゃべってるの図です)。
夫にきくと、お医者さんの診断は「腫れているのは片方だけなので、おたふくかぜかどうかまだわかりませんね。灰色ってとこです。2・3日様子をみてみましょう」とのことらしい。
流行りに乗るのが一歩遅れ、しかも、おたふくのようなないような・・・と、いかにもハルらしい中途半端さ。
で、ハルはお医者さんに行った後、夫に塗り絵を買ってもらったらしく、ご機嫌で電話をかけてきて、「痛いか?」との私の問いに「もう痛くな〜い」って。
あなた、お医者さんに診てもらっただけやんか。
病は気から人生、上々です。
で、続けて「はるちゃんのビョーキ茶色やって〜」と。
・・・??
あ、灰色ね。
どうせなら、この際しっかり黒白はっきりさせて、おたふくかぜであってほしい。
大きくなってからのおたふくは髄膜炎にまでなったりと、それこそ大変ですもんね。

↑アキに看病されるハル
ではなく、アキがカエルの田中くんと看病ごっこしてるの図。
昨日アキを迎えに行ったらこんな遊びをしてました。
(田中くん、熱冷ましのタオルを顔に覆いかぶされてて、よけいしんどそうやわっ)
ハルが病気なのもアキなりに理解してるみたいで、家でもハルと一緒にお風呂に入れなかったりしても、怒りません。