選択肢

 石村さんと街頭演説
地域で後期高齢者医療制度の廃止を求める署名に協力してもらいながら、総選挙についてのお話をきいたり共産党の政策を伝える活動が続いています。
それにあわせて、介護保険料、国保料、障がい者の負担など、増えるばかりの社会保障負担への怒りをきく機会も増えてきました。
去年の住民税増税がそうした負担を増やす要因になっているのか。
「小泉さんが首相になってからますます(政治や暮らしが)悪くなったから、自民党はキライ」という方。
続けて、「一度政権を変えて痛い目にあわせないとこの国の政治家は国民の怒りに気がつかいないのでは、と思ってきた」
さらに続けて、「でも、民主党が政権とっても大して変わらないでしょうね」
今週に入ってから、同じような思いをもたれている方のお話をあちこちで聞きました。
そりゃそうだと思います。
選挙の時期をいつにするかの党(個人?)の都合で、国会審議をさっさと打ち切り、麻生政権が諸手をあげて歓迎するような採決をする。
麻生さんがスーパー視察の後いつも通りホテルで食事をとったり、民主党議員も自民党議員もネットワークビジネス企業から献金もらってマルチ商法を持ち上げる質問をしていた・・・
なんて、1週間でこれだけ、いろいろどっちもどっちな話題をきけば、先の方のような思いにもなりますよね。
国会では、与党の出したテロ特措法の延長と民主党の出した対案をめぐって、民主党の直島議員が「国連決議があれば自衛隊が海外で武力行使できる」「そのために解釈改憲に着手する」と公言しました。
どちらが政権についたとしても、政治の中身は変わりません。
国民の暮らしを守るために、テロと戦争の連鎖を絶つために、何を正し、何をすべきか、そのことが政党に、選ばれる国会議員に問われています。
有権者の多くは、雰囲気ではなく、政策で選択しようと思われているんだな、と感じる数日間でした。
「これまで、共産党は選択肢にも入ってなかった」と言われる方もありました。
先の方も別の方も、最後は、「がんばってくださいね」と見送ってくださいました。
時にはじっくり話し込み、政治を変える選択を地域のみなさんと一緒に考える、こんな出会いも大切です。


さて、今日のぼんくれ。
続・寝る前のプロレスごっこ
なんだか最近、寝る前の儀式のようになってきました。
 ←ダイブ!
前から絵本を読むのは、毎夜の儀式だったので、もう一つ儀式が増えただけのような気もしないではないですが、それでも、早く寝る意欲にはなってるので、よしとしよう。
プロレスごっこも続くと発展していきます。
「弱気でやる」ことを条件に、ハルの参戦許可が下りた夫が一昨日あみだした、「ハル巻き・アキ巻き」がきょうだいのつぼに入りました。
 ←巻かれてます。
布団で巻かれてギャーギャー騒いで、自力で出られないので、「出してー」とギブアップしはります。
で、また「巻いてー」と、これを何度もリピート。
もはや、プロレスではありません。
いっちょまえに、「まいてー」とハルと一緒にしゃべってるアキ。
何日か前、保育所で公園に行ったとき、ジャングルジムをどんどん登っていくので、先生が「あきちゃん大丈夫?」と声をかけると、その先生に、
「無理?」ときき返したそうです。
昨日は、保育室の本棚の前で、もよおしている様子のアキに先生が声をかけると、「ウンチでたかも」と言ったそうです。
「無理?」とか「かも」とか、いかにもいっちょまえ。
しかも、若者言葉です。
アキちゃん、あなた、若者言葉を使うには、まだ若すぎ〜。