14日公示はないけれど

福田さんが辞めて自民党総裁選でマスコミがお祭り騒ぎをしていた頃は、国会冒頭解散もあり得る、ということで、そうすると14日から総選挙が始まるかも・・・と言われていました。
今は、与党と民主党それぞれがいつやるのが自分たちの得になるのか、と画策し合っていて、解散・総選挙の時期がいつになるのか、全くわからなくなりました。
それもまた、国民そっちのけのふざけた話です。
私たちは、当初14日公示と言われていた時と変わりなく、今、ひたすらに、地域のみなさんの声を聞き、国会の様子と共産党の政策をマイク宣伝で地域の辻辻でお伝えする、という毎日を地道に続けています。
今、あちこちで聞かれるのは、金融危機への不安。
いったい、これが自分たちにどう影響するのか。
退職金を貯蓄ではなく投資信託している人は大丈夫なのか。
そして、これから中小零細業者の倒産がまた増えるのではないか。
アメリカ型の投機中心の経済のあり方を見直していく必要があります。
実態のないお金をふくらませて、失敗した後は国民が被害を受ける。
それは、昨年からずっと深刻に続いている原油高や食料品の値上げで、大半の国民が経験していることです。
今回のことで、大企業では派遣や期間工として働く人の首を切っているとか、大銀行が中小企業への貸し渋りを始めているとか。
これまでの大減税や人減らしで、大もうけをあがている大企業や大銀行が、ここでも、トップの人の利益を守るだけのために、国民を犠牲にしようとしているのです。
大企業のもうけを応援しているだけの政治では、国民の暮らしはとっくの前に守れなくなっています。
今は、そうしたふくらみに膨らんでいる大企業や大銀行の巨万の富を使って、しっかりと正規雇用をつくらせたり、社会保障の財源に充てさせるなど、社会的責任を果たさせることが必要です。
今日、地域のみなさんとお話しさせていただくと、民主党子育て支援に疑問を抱かれてる方や、高い教育費が子育てをしている中で、一番負担になる、という方の声。
年間5兆円も軍事費に使うくらいなら、子どものいる家庭への手当や教育費にもっと税金を使え! です。


さて、今日は秋らしい少し冷たい風の吹くぼんくれ。
「早く寝る作戦」のプロレスごっこ順調にやってます。
近頃は、アキもスタートから参戦してきます。
ハンデをつけるために(ほんとはずぼらをするために)寝転がってる私の顔面に上から、どさっと夫の枕を落としてきます。
昔ながらのそば殻の枕なので、結構なずっしり感な上に、アキがどかんと乗っかってきて、本気で息苦しいです。
母がかなり本気でもがいているとは知らず、ハルも乗っかってきます。
その枕ごと、私がアキとハルをごろんと後ろに倒す攻撃がアキのお気に入りのようです。
やっぱり、やっつけるより、いかに派手にずっこけるかにかけてますね、アキは。
ちなみに、このプロレスごっこは夫は参戦できません。
ハルが「とうちゃんつよいから」と言ってよせてくれないからです。
男の「プライド」でしょうか。
この「負ける試合はやらない」根性が、先週の運動会の玉入れで相手チームに自分の玉を入れてもらおうとする知恵につながるんやな・・・