やさしいせんせい

今日は、議会が終わり、久々に新婦人親子リズムのサポーターをやりました。
数年間ずっと親子リズムで親子のあそびや絵本の読み聞かせをしてきた石村かず子さん。
来月から総選挙の投票日までしばらくお休みになる前に、いつもの3区代表の顔ではなく、子どもたちと一緒に笑ってとんではねての「かず子さん」「いしむらせんせい」に。

子どもや若いお母さんたちとずっと関わってきた石村さんは、子どもの心を聞き取れる、やさしいやさしい「せんせい」です。
子どもたちの心の小さな動きを感じることのできる人が国会議員になるってすごくステキだろうな〜と思います。
人にやさしい政治。
票をとるためのスローガンではなく、自身の心と体で小さな命に向き合ってきた人から発せられる言葉は重みがあります。

午後から、ちょこっと会議をやって、夕方は長法寺の共産党のみなさんとマイク宣伝&対話。
ちょうど、犬の散歩の人や庭仕事、外出などで、住宅街でも人の姿がありました。
道路の安全対策の要望をくださった人、保育所の同じクラスのお母さん・・・。
やっぱり顔見知りの人に会って話して、笑顔で選挙の話ができると元気になります。


さて、今日のぼんくれ。
お風呂から上がって、私が寝る仕度をしている間にすかさずハルとアキは絵を描き出しました。
ハルの描く絵は、のびのびと楽しそうで私は大好きなのですが、5才にしてはとても幼く、美術教育の世界では3才頃から描き出すといわれている、頭から手足が出ている描画(「頭足人」といいます)を描きつづけてました。

学生時代に美術をかじっていた私としては、内心少々やきもきしてたのですが、本日ついにハルの絵に胴体がつきました。

しかも、こんな親の心わしづかみの重大発表を添えて!
ハル「かあちゃん、ハルちゃんな、忘れてたことがあるねん。」
私「なに?!」←寝る間際に重大な問題発覚か!と内心びびってます。
ハル「あんな、ハルちゃんずっといままで体描くの忘れててん。」
・・・忘れてたんやー!
思い出せてよかったな〜(T▽T)
と共感。
それにしても、胴体描くのを忘れてた、とさらりと言ってのけるナンセンスさ、子どもの世界は奥深いです。