オマル大作戦

22日日曜日に、私の住む校区の共産党主催で、はじめて、懇談会を開くことになりました。
後期高齢者医療制度を主なテーマに開きます。
今日は、会場としてお借りした自治会館の近所の方達に参加のよびかけと、廃止を求める請願署名のお願いをしてテクテク歩きました。
行く先々で「ほんまにひどい中身や」「(つどい)行かしてもらうわ」「通っている医院が前はお年寄りでいっぱいだったけど、4月以降、お年寄りの姿が少なくなった。負担が増えてガマンされているのかと感じる」など、たくさんお話してくださり、署名も支持政党の違いを超えて協力してくださいました。
一方では、そんな風に「ひどい」と思いながらも、結局は国民が負担をしないことには解決できないと、思われている方も多いな、と感じました。いま、国民生活を守るための共産党の提案をもっと知ってもらうのが大事なときだと思います。
今、国会は制度の廃止法案をめぐって、攻防が続いていますが、その攻防の先に国民の生活があるわけですから、制度がなくせるまで、私たちは地域からたくさんの声を署名に変えて届けていこうと思います。
さて、ぼんくれ話。ひきつづきトイレトレーニングに励むアキ。
友だちから借りたオマルが小さくなり、ハルが使ってたのは甥っ子がそろそろ使い始めるので、少し前に夫が新しいのを買ってきてくれました。
私が「アキ、新しいオマルやで、ほらあ〜♪」と不必要に雰囲気盛り上げたせいですが、オマルを箱から取り出すと、アキは瞳を☆☆させて「わ〜〜〜♪♪」と大喜び。そこのお嬢さん、そのリアクションはドレスとかお人形とかそういう乙女なプレゼントをもらうシーンで使うべきだわよ、と、乗せた私が気恥ずかしくなるほどのもんでした。
でも実際、使い始めてみると、なんでもイヤイヤ期まっただ中のアキは、そろそろおっしこ出そうという時間になってもなかなかまたがろうとしません。
すると、ハルが「ほなハルちゃんが〜」とアキのオマルにまたがって「ブイ〜ンブイ〜ン」とか言っちゃってるわけです。
またややこしいときにややこしいのが出てきたー!と思って、「ハル、あんたはバイクのおもちゃにまたがったとき」とはじめの方は言ってましたが、

 ←フォルムは確かに似てる
この横取り作戦はアキの心を揺さぶるらしく、親が「シッシしよな」と説得したり、ムリヤリ座らせたりするより、ずっとスムーズにまたがります。
以来、今のところ、アキのオマルタイムには横取り作戦が不可欠になり、ハルやらぬいぐるみやら、時には私が横取りして、少しづつオマル成功率が上がってきてます。