石村かず子事務所開き

石村かず子さんの事務所びらきに330人。

地元で宣伝やら有権者との対話やらでがんばった党員の人、多くの支援者が、黄昏時の伏見・丹波橋通りに集まって、石村さんを励ました。
石村さんへの励ましの挨拶でマイクを握った伏見の若い女性。
「夢をもって大学で学んでも多くの青年の就職先は派遣やアルバイト。以前は、国も「若者が働き口を選り好みしている。」「正社員になれないのは自分たちのがんばりが足りないからだ」と自分たちのせいだと思うしかなかった。
でも、今では、若者の雇用は力を合わせればよくすることができる、と多くの青年が気づき始めている。
共産党が躍進したのは、青年の力があったおかげだと言われるくらいがんばりたい!」
との話に満場の拍手。
時代は刻々と前へと動き始めていることを実感できる、本当にステキなエールでした。
3区の40名の若者達は、昨日の夜、大型バスを借り切って、今日東京で開かれる「10.5全国青年集会」に参加します。
石村さんかず子さん、これまで数え切れない人たちの思いを聞き、「がんばってや」と声をかけられた、それに応えるステキで思いのこもったあいさつでした。
さあ、みんなでがんばろう!


さて、市民運動会なのに、朝から雨の今日のぼんくれ。
昨日は、暑いくらいの日差しの中、ハルの保育所の運動会でした。
ハルがみんなと一緒に踊れるか、練習してきた逆上がりができるか、保育所生活最後の運動会を家族みんなでドキドキしながら心待ちにしていました。
ハルは、ふだんふざけてちゃらけて、怒られることも多いですが、しっかり踊りも、逆上がりもできました!
やった〜〜!
晴れの舞台の真剣な顔の我が子の姿をみると、なんだかんだ言いながら、うまくやりたい、成功させたいと思ってきたのは、誰よりも子ども自身なんだな、と思います。
成功してもしなくても「よくがんばったね」と言ってやろうと思ってきましたが、本当によくがんばった、と思います。

が!そこはそれ、やっぱりハルです。
ハルは、運動会の練習のことを話すたびに、自分の色の赤組が白組に勝てたことがない、とぼやき続けてきました。
玉入れは、玉が入ろうが入ろまいが、ハラハラ我が子をみないといけない種目ではないと思っていましたが・・・
なんと、昨日の本番、ハルは玉入れが始まった直後からあろうことか、赤玉を白組の輪の中めがけて投げ出したのです。
ビデオを回しながら「ハル、それは反則や〜!」と思わず叫んでしまいます。
5才にして、勝てないと思ったら相手を妨害する。
誰がそんなアンフェアなやり方を教えたのか。
もしかして、私か??
でも、なぜか、怒ったらいけないような気がして、夕ご飯を近所のうどん屋さんで食べているときに、
「あれは、邪魔したろうって思ってやったん?」とおだやかにきいてみました。
すると、ハルは、
「ううん。あんな、赤の玉をな、白組がまちがえて入れるんちゃうか、と思って白に混ぜててん」
と予想外の答え。
「だって、玉入らへんねんもん」
ということでした。
勝ちが見込めないと見切った勝負で、ハルは相手の力を借りて、点をかせごうとしていたのです。
玉入れが一番苦手だったとは・・・まさかの盲点でした。
そんな知恵と労力使うひまがあったら、自分の力でがんばらんかいな。のようなことをアドバイスしときましたが、この悪知恵をどう受け止めたらいいのか、言葉にできません(~~)