4年に一度の決意スピーチ(>▽<)/


昨日4月8日、JR長岡京駅前で、日本共産党街頭演説会をおこないました。
雨の中、集まってくださった支援者やお知り合いなどの前で、市議選予定候補者と、金森とおる衆院3区予定候補、宮本たけし衆院議員がそれぞれ力いっぱい訴えました。

宮本議員の演説の要は、森本学園問題。
あまりにも不透明すぎる国有地の払い下げだと、国会で初めて追及したのが宮本議員。
宮本議員は、森友問題について国会でのやりとりで次々明らかになった異常な払い下げの道のりを報告。
そして、初めはしんぶん赤旗しか取り上げなかった森友学園問題を、あっという間に視聴率を稼ぐニュースへと発展させたのは、国民の財産を官僚と政権が私物化していることへの国民の怒りの力だと指摘。

教育勅語や「安倍首相がんばれ」を唱和させる幼稚園の異常な教育と、その法人へのタダ同然の国有地払い下げは、国会内の数の力と首相官邸が官僚の人事を握る強権におごり、戦前の国家主義への逆戻りに執着する安倍政権の本質が表れています。

森友学園教育勅語共謀罪、国連の手続きも通さないシリアや北朝鮮へのトランプ政権の軍事威嚇とそれをまっさきに支持する安倍政権。
これらはすべて、現憲法を壊して、戦争できる国にする自民党憲法草案につながります。

福島第一原発事故の国の責任をまったく自覚していない今村復興相の「自主避難は自己責任」発言も、「国民は国家のために奉仕せよ」という自民党憲法草案の思想と深くつながっていると感じます。

衆院任期を待たずにあるかもしれない総選挙。
安倍政権の政治のもとで苦境に立たされている人々、現政権に怒りや不安を感じている人々と、野党が力を合わせて選挙を通じて新しい政治をつくるさらに大きな一歩にしていきたいです。

さて、市議選予定候補者全員もリレーで決意の訴えをしました。
与えられた時間は議員団長のおっはーを除いて1人1分(^^;)
6人いると、短いけれど、それぞれの得意分野、決意のきっかけとなる市政をこうよくしたい!という思いもバラエティに富んでいます。
事前の打ち合わせで、私は子どもの分野をお話しすることになりました。
私自身、やはりこの4年間、議員団を代表するつもりで一番力を入れて取り組んできたのが「子ども」の分野ですから、スピーチも力いっぱい訴えました。
最後に、そのスピーチの原稿を。(4年間を250字にまとめるとこうなります(笑)

4年前、ここで「保護者や市民のみなさんと中学校給食の実現します」と宣言しました。
大きな運動が実り、来年、まず長岡第二中学校から始まります。
ようやくではありますが、実現できること、本当に嬉しいです!
子どもの医療費無料化も小学校卒業まで広がりました。
でも、まだまだやることたくさんあります。
保育所待機児童は年度スタートから約90人。
保育所、全然足りてません。
保育所増やせ!一人の子どもも見捨てるな!この願いを実現するために、全力でがんばります!